Grandma's life blog

日々のこと・仕事のこと・ウェブデザイン・ものづくり

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「あったらいいな」で作る あなただけの世界

長らくお休みしておりましたが

久しぶりの投稿になります。

 

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この記事は3分以内に読むことができます。

 

「ハンドメイド作品が売れたのはなぜだろう」

今回はハンドメイド作家さん向けに 「ハンドメイド作品が売れたのはなぜだろう」を

私の場合はどうだったか 何かしらのヒントになればと思い書いてみました。

 

profile

 

Grandma design 代表 

カバン作家を15年経験

月間売り上げ 25万達成。

銀座や鎌倉などのギャラリーで毎年 80万以上売り上げ。

自宅工房でバッグやがま口のワークショップを開催。

現在カバン作家の専業は辞めて

☆彡好きなことをなりわいにしてます☆彡

Webデザイナー・レザークリエイター・動画制作・編集・ライティング

企業ロゴ制作・名刺制作・写真撮影・ポスターやチラシ・

DM制作。

  

私が バッグや小物を制作しはじめたきっかけは

「自分が欲しいものがない」ここからスタートしました。

 

自分が欲しい物をつくる

「好き」が「売られていない」

当時 私はアンティークの着物に夢中だった時期があり その頃、私が欲しいと思えるようなバッグはありませんでした。

 

ハンサムな着物スタイル、粋な着物に合うかっこいいバッグを探していました。

 

自分の頭で妄想するあんなデザイン、こんなデザインのバッグやアクセサリー・着物まわりの小物。

なんとなくでしたがイメージがあり、ほしいなぁと思い描いたものが

 

当時はどんなにネットで探しても 着物屋さんをまわってもありません。(20年前)

 

当時の着物バッグといえば利休バッグか和装クラッチ、帯や和柄で作られたトートバッグ。あとは巾着という 決まりきったものばかり。

  

ならば作ってみよう!と

バッグスクールに通って鞄作りのノウハウを勉強しました。

 

ちなみにバッグスクールには100万円ほど投資しました

 

投資したお金は高かったけど それに見合う作るよろこびを私に与えてくれました。

そして投資分はそのうち回収できたのですが

カバン制作は それ以上のものを私にもたらしてくれました。

(自己肯定感・仲間)

 

技術を習得しイメージしたものを制作する前に 

市場調査(ネットで似たような作品がないかどうか)をしてみて

 

・市場にない

・市場にはあるが、私の作るほうがもっと良いものができるはず!

 

と感じられたものは制作。

 

・市場にすでにあるステキなデザイン

 

と感じた場合は 制作をやめました。 

 

自分の「好き」を育てること。 

自分の好きは 誰かの好きです。

自分が ほしいなぁと思ったものは誰かも欲しいと探しています。

 

なので制作した作品を かならず支持してくれる人が現れます。

  

もし「自分の好き」がわからないそんな人には 下に載せたエントリーの中の

この2つの記事が参考になります。

 

www.grandma-life.com

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

どこにも売られていないものを探すアンテナを張ってください。

 

日頃から「なんだか不便な使い方」「ちょっとダサいなぁ」「もっと可愛いのないかな」と感じたらチャンスです。

 

あなたの好きなもの、あったらいいなぁ〜と感じるものを作れば、それはあなただけのオリジナル作品です。

 

いまの私は

御朱印帳を入れるバッグ、もっとハンサムなのないかなぁ、と探しはじめています。